最近観た映画や読んだ本
- 作者: 金城一紀,矢ヶ瀬智子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/07/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 57回
- この商品を含むブログ (191件) を見る
- 作者: 村上龍
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2005/03/25
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 148回
- この商品を含むブログ (410件) を見る
- 作者: 村上龍
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2005/03/25
- メディア: 単行本
- クリック: 17回
- この商品を含むブログ (262件) を見る
- 作者: 長嶋有
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2005/03/15
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (125件) を見る
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2005/06/10
- メディア: DVD
- クリック: 10回
- この商品を含むブログ (43件) を見る
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2005/06/10
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (48件) を見る
深夜のNHKでイーサン・ホークが話している内容が非常に良くて(あのハリウッドスターが学生たちの前で質問に答える番組)素晴らしい人間だなーと思って、この人の作品をきちんと観てみようと思って借りてきた。一作目を見て「うひょう!」と声をあげ、二作目を見て唸らされた。
オススメの見方は一作目を観て、しばらく作品の余韻に浸りつつ、「この二人はどうなったのかなー」などと思いをめぐらしつつ、3日後あたりに2作目をみてくれ。
何を書いてもネタバレになってしまうので、あまり書かないが、最も印象に残ったシーンを。一作目、出会った二人が緊張しながらもウィーンを走る路面電車の中でお互いを知るための“質問ごっこ”を始める。その時、車内に入ってきた風で彼女の髪が顔にかかる。思わず手を出して彼女の髪をかき上げようとしてしまい、“おっとやべえ”という感じで手を引っ込めるイーサン・ホークの演技。ホントに演技なのか?と思う程に自然で観ているこっちがドキドキしてしまう。
この作品、今度は18年後くらいに続編をつくってくれると嬉しい。もちろん同じスタッフで。
- 出版社/メーカー: アミューズソフト販売
- 発売日: 2003/12/26
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 37回
- この商品を含むブログ (39件) を見る
- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
- 発売日: 2004/11/26
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 245回
- この商品を含むブログ (72件) を見る
おいらの世代だとこの題名がかなりHな漫画(アニメ?)のものだということはなんとなく分かる。監督が興味深かったので借りたのだけど想像以上に良かった。
親の再婚によって兄と妹の関係になった二人が禁断の関係に…というベッタベタの設定なんですけど、非常に痛く切ない作品に仕上がってます。ラストの主人公の逞しいような儚い様な表情が素晴らしい。このカットをカメラに収めた時、監督はガッツポーズだっただろうな。