フジロックフェスティバル

いまだ夢の様な空間にいた熱が冷めないでいる。
大自然の中、最高の音楽と仲間達との時間。
ダンス、モッシュ、ジャンプ。

極端に充足した時間というのは、記録することさえも煩わしくなるのかもしれない。
おいらも仲間たちも、ほとんどカメラを使わなかった。
“この瞬間が永遠に続けばいいのに”という想いで、一心不乱にミュージックに体と心をゆだねる。最高のステージを披露してくるアーティスト達に喉が潰れる程に歓声を送る。

音楽とともに、仲間とともに、めいっぱい人生を楽しもう。
“ラブ&ピース”というフレーズが、リアリティを持つ空間。
一年に一度訪れる、何物にも代える事の出来ない至福の3日間。
贅沢に、存分に楽しんだ。

どれほど素晴らしい体験だったかを、みなさんにお伝えしたいのだが、おいらの稚拙な文章ではとても伝えられそうにないな。

もしも行った事がないのなら、もしも行ってみたいと思っているのなら、来年の7月最後の週末は一緒に過ごそう。おいら達のテントに来るといい。最高にイカした笑顔の出来る仲間達がめいっぱいの酒を用意して君を歓迎する。