読了

ナショナリズムの克服 (集英社新書)

ナショナリズムの克服 (集英社新書)

一気に読んだ。眼鏡萌えな女子にはきっとすんごい人気であろう、姜さん。他の本も読んでみよう。


読中

人間を幸福にする経済―豊かさの革命 (PHP新書)

人間を幸福にする経済―豊かさの革命 (PHP新書)

友人に勧められ読み始めたが、他の本を手にしたりしてなかなか読み終わらないでいる。敵はあまりにも利口だということだ。
しかし、利口なだけで社会を動かせる訳ではないぜよ。歴史と商売は別物だ。
なに?負け犬の遠吠え?バカの戯れ言?いかにも。
くっそー。

安心のファシズム―支配されたがる人びと (岩波新書)

安心のファシズム―支配されたがる人びと (岩波新書)

昨日読み出して一気に半分程になったので、明日くらいに読み終わるかも。
自動改札の普及と管理社会の問題など、視点がユニーク。
個人と社会、個人と国家、といった関係への見方に信頼がおける。

現在、ナショナリズムに興味あり。分かりやすく(←ここ、じゅーよー)、面白い本を知っている人は紹介して下さい。
市場がグローバル化していくことと、ナショナリズムは相反する気がするのだけれど、これが同時に進行していくこの国はなんなんだ?と。

知人の妹が先日留学先の北京から沖縄に帰ってきて、日本での反日デモの報道に驚いたそう。北京では軽く話題にのぼる程度だったらしい。まあ、報道規制もあるんだろうが。

どうでもいいけど、「中国は民主主義がないからね〜」などとしたり顔するのはどうかと思う。日本の民主主義も相当なもんだと感じる訳ですよ、日々。どっかの団体が世界の民主主義度指数ランキングとかやってねーかな?