選挙

今更なにを言ってもだが。
我が陣営は「たしかな野党が必要」と掲げたわけだが、結果からみると、「んだな、たしかな野党が必要だな」と思ってくれる層というのは思いのほか少なく、無党派の多くは「んだな、やっぱ“改革”っしょ」となった。
結局、小泉の掲げた(てゆーか、財界のすすめたい)“改革”の中身を見抜いてもらえて初めて「やべえ流れだな、おい。“たしかな野党”が必要じゃねえの?」となるわけで、ズバーンとそこを打ち破れなかった我々の力不足は否めない。「だから、力をつけましょう」というのは至極最も過ぎるのであるが、このままじゃあ力つけらねえんじゃねえの?とかぶっちゃけてみる。そんなことぶっちゃけても事態は1ミリも変わらないので大会決議案討論に参加するゾと、ここにひっそりと決意。
増税さっれぞ!」とか「憲法9条がやべえぞ!」というアナウンスがスルーされちゃう今の状況のもとで、おいらたちはどんな言葉を獲得していくべきなのかムニャムニャ。